• ドッグ介在教育
  • 私たちの活動の地域のこと

本日は北九州市立大学にて、多くの学生の皆さんに向けて特別講義を行わせていただきました。

今回の講義テーマは、

これからの社会を生きる上で欠かせない二つの壁

 

 


◆ 今日の講義テーマ

①「関心の壁」を破る

②「行動の壁」を破る


 

 

私たちは日々、

*「知らないこと」

*「知っていても動けないこと」

この二つの壁に、無意識のうちに阻まれています。

講義では、ドッグセラピージャパンの18年にわたる活動を通して、

  • なぜ社会課題は見えにくいのか

  • なぜ多くの人が「何かおかしい」と感じながら動けないのか

その構造を、学生の皆さんと一緒に紐解いていきました。


◆ ドッグセラピージャパンが向き合ってきた社会課題

  • 動物の殺処分問題

  • 高齢者の孤立

  • 不登校・ひきこもり

  • 障がい者就労

  • 心のケアと地域コミュニティの分断

これらは一見、別々の問題に見えます。

しかし現場では、すべてがつながっていることを私たちは知っています。

「犬」という存在が、人の心をひらき、社会との接点を取り戻す。

そのリアルな現場の話を、具体的な事例とともにお伝えしました。


◆ 学生の皆さんの真剣な姿勢に、心を打たれて

 

講義中、教室には静かな緊張感がありました。

学生の皆さんは真剣な表情で耳を傾け、

多くのメモを取りながら受講してくださいました。

講義後には、

  • 「今まで考えたことがなかった視点でした」

  • 「自分にもできることがあると感じました」

  • 「行動することが、こんなに大切だとは思わなかった」

といった鋭い質問や感想を数多くいただき、

私自身にとっても、学びと気づきに満ちた貴重な時間となりました。


◆ 医療・福祉・教育をつなぐ「ドッグセラピー」の可能性

 

 

動物と人との関係は、

単なる「癒し」や「かわいい存在」ではありません。

  • 医療現場でのストレス軽減

  • 福祉現場でのコミュニケーション促進

  • 教育現場での命の学び

  • 社会参加への第一歩

ドッグセラピーは、人の人生を前に進める“きっかけ”になる。

その可能性を、

現場と教育をつなぐ形で伝え続けることが、私たちの使命です。


◆ 未来をつくるのは、「小さな一歩」

講義の最後にお伝えしたのは、

特別なことではありません。

感じたら、誰かに話すこと

関心を持ったら、調べてみること

共感したら、一歩踏み出すこと

その小さな行動が、

誰かの未来を、そして社会を変えていく力になると信じています。


◆ 感謝を込めて

村江先生、

そして北九州市立大学の学生の皆さま。

このような貴重な学びの機会をいただき、

心より感謝申し上げます。

これからも、

犬と人、そして社会をつなぐ活動を続けてまいります。