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企業版ふるさと納税で寄付をする

本プロジェクトは、北九州市『企業版ふるさと納税型協働のまちづくり推進事業』の対象事業です。

Wan ステップ・プロジェクト

人が届かない心の深層へ。18年の専門性が導いた答え。それは、人の限界を超える「犬」との絆です。
あなたのご支援は、愛情ホルモン・オキシトシンの力で社会を変革し、未来価値の最大化にダイレクトに貢献。

貴社の一歩が、若者の未来を拓く。
日本が抱える「146万人の孤独」に、北九州から解決の光を。

北九州市×NPO法人 ドッグセラピージャパン
「Wanステップ・プロジェクト」

日本全体で146万人—。それは、社会との繋がりを失い、未来への一歩を踏み出せずにいる「ひきこもり」状態の方々の数です。
この「静かな危機」は、将来の労働力不足に直結し、日本経済の未来を左右する、私たち自身の課題です。

この深刻な問題に対し、私たちは北九州市と共に、犬たちが持つ「科学的に証明された特別な力」で、若者たちの心を癒し、社会復帰への「はじめの一歩(ワンステップ)」を創り出す、かつてない挑戦を始めます。

プロジェクトについて
(OUR STORY)

■見過ごせない地域の現実

この問題は、貴社が拠点を置くここ北九州市も例外ではありません。
*ひきこもり状態にある市民: 約12,400人(※¹)
*不登校の小中学生: 4,467人(※²) ※過去最多を更新

■私たちのユニークな解決策:犬との絆が、未来を拓く

なぜ、「犬」なのか?犬は人の境遇や背景を一切問いません。その無条件の愛情には、閉ざされた心を癒す科学的な力があります。
幸福ホルモンの分泌促進:犬とのふれあいは、ストレスを軽減する「オキシトシン」の分泌を促すことが研究で証明されています。
非言語のコミュニケーション:対人関係に不安を抱える若者も、言葉を介さない犬との純粋な絆の中で、自己肯定感を取り戻していきます。

■信頼の証:北九州市認定の協働事業

本プロジェクトは、NPOと行政がそれぞれの強みを活かす、北九州市認定の「協働のまちづくり推進事業」です。
公的に認められた高い信頼性のもと、地域社会全体で若者を支える温かいコミュニティを育みます。

※¹ 北九州市立精神保健福祉センター調べ ※² 北九州市教育委員会調べ

貴社の一歩が、若者の未来を、そして地域の未来を力強く拓きます。
この挑戦に、ぜひお力添えください。

18年間の歩み。
地域社会と共に築いてきた信頼と実績。

私たちは、2007年の活動開始以来、一貫して困難を抱える子ども・若者たちに寄り添ってきました。
行政や教育機関と連携し、専門性を活かした多角的な支援を18年間にわたり継続しています。その一部をご紹介します。

【私たちの原点】KTC通信制高校での学習支援開始

不登校や様々な事情を抱える生徒一人ひとりのペースに合わせた学習支援から、私たちの歩みは始まりました。

【独自のプログラム】小学校でのドッグ介在教育

動物とのふれあいを通じ、子どもたちのコミュニケーション能力や自己肯定感を育む独自のプログラムを確立しました。

【活動の拡大】ドッグ介在教育が中学校へ。思春期の心にも寄り添う

自己肯定感が揺らぎやすい思春期の子どもたちにも、動物とのふれあいを通じた独自の教育を導入。コミュニケーション能力の向上と心の成長をサポートしています。

【社会との橋渡し】特別支援学校での職場体験。可能性を広げる

私たちの専門性に着目いただき、聴覚特別支援学校の生徒たちの職場体験プログラムを開始。社会参加への意識育成と「働く自信」を育む支援を広げました。

【公的機関との連携】福岡県警と共に。青少年ハートケア活動

非行からの立ち直りを支える専門的ケアを開始。これは、私たちの活動に対する公的機関からの厚い信頼の証です。

【地域との連携強化】大学・NPO交流会開始。支援の質を高めるハブに

支援分野における地域の中核的な存在として、近隣の大学や他NPOとの交流会を開始。知識や情報を共有し、活動の広範な影響力と支援の質の向上に貢献しています。

【専門性の証明】大学の教壇へ。10年以上の実践知が教科書に

私たちの10年以上にわたる実践知が大学(北九州市立大学・西南女学院大学・西日本工業大学)に認められ、正規カリキュラムの一部として講師を務めています。

【地域の拠点】子ども食堂で「第三の居場所」を

食事の提供だけでなく、子どもたちが安心して過ごせ、多世代が交流する温かい拠点となっています。

2024年~【専門性の展開】北九州市教育委員会
「かなだ教育支援室」での不登校支援を開始

ドッグ介在教育の実績を活かし、不登校の小中学生を対象にセラピードッグとの交流を通じ、社会的自立と学校復帰を目指し、心の成長と笑顔を育む支援を本格展開しています。

貴社のご支援で生まれる、
具体的な『変化』と『成果』

貴社のご支援により、私たちは年間40名の
ひきこもり状態にある若者たちと継続的に関わり、
そのうち25%にあたる10名が、自信を取り戻し
「外出の習慣化」「復学・就労への意欲向上」といった形で
社会への新たな一歩を踏み出すことを目指します。

参加者の声

いつもは消極的であまり話さないですがここではこんなに犬がいることで積極的に話したりする姿がみれて良かったです。

ご家族様

みなさんの犬に触れあったときの笑顔にこちらが元気をいただきました。

ボランティア

たくさんワンちゃんさわれて楽しかったまた来たいです。

参加子ども

久しぶりにたくさんの方と食事ができて楽しかった♪
友人から誘われてきましたありがとうございます。

参加高齢者

子どもたちとコミュニケーションがとれるか不安もありましたがワンちゃんがいる事で自然と会話ができてよかったです。
ワンちゃんがきっかけを作ってくれましたワンちゃんはすごいなと感じました。

ボランティア大学生

犬が飼えないので犬ともふれあえて美味しいご飯もみんなで楽しく食べてとても楽しかったです。
子ども達も普段よりたくさん食べまた犬達もとても可愛いかったです。

ご家族で参加

社会貢献を、未来への戦略的投資へ
(BENEFITS)

税負担の軽減
企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)は、寄付額の最大約9割が税額控除されるため、実質的な負担が約1割で済みます。これにより、企業は社会貢献活動を行いながら、同時に大幅な税負担軽減が可能です。

■税制措置のイメージ

出典: 北九州市ホームページ

■企業版ふるさと納税のしくみ

地方創生への貢献

  • 企業理念や事業内容に合致した地方自治体のプロジェクトに直接支援することができます。これにより、企業の強みを活かした効果的な地方創生への貢献が実現します。
  • 本プロジェクトは、SDGs以下の目標達成に貢献します。
    • 目標3 すべての人に健康と福祉を
      ドッグセラピーを通じて心の健康を促進します。

    • 目標8 働きがいも経済成長も
      就労支援により、働きがいのある人間らしい仕事に繋げます。

    • 目標10 人や国の不平等をなくそう
      社会的に孤立した人々を支え、不平等の是正に貢献します。

    • 目標11 住み続けられるまちづくりを
      誰もが安心して暮らせる、包摂的なコミュニティづくりに貢献します。

    • 目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
      自治体、NPO、そして貴社のような企業との連携で社会課題の解決を目指します。

人材育成と組織活性化(社員参加型プログラム)
当プロジェクトではご寄付いただいた企業様を対象とした社員参加型プログラムもございます。

企業価値の向上
地方創生への取り組みは、企業の社会的責任(CSR)活動として高く評価されます。企業イメージの向上、ステークホルダーからの信頼獲得、さらには新たなビジネスチャンスの創出にもつながります。

今後の展望

北九州での成功が、日本の未来を変える一歩になる。

ひきこもりや不登校は、今や日本全国が抱える深刻な社会課題です。
私たちは、この課題解決の先進モデルを北九州市から創り出したいと考えています。
この「Wanステップ・プロジェクト」を成功させ、犬たちが持つ特別な力を活用した支援のノウハウを体系化することで、
将来的に他の地域でも応用可能な支援モデルを確立することを目指します。

ご寄付のお願い

ご支援のカタチをお選びください

プランA

アクティビティ・サポーター
ご寄付額:300,000円

貴社のご支援で、3ヶ月分のドッグセラピーセッション(計6回)を継続的に開催できます。約30名(延べ)の若者が、犬とのふれあいを通じて心を癒し、社会への一歩を踏み出すきっかけを得ることができます。

プランB

プログラム・サポーター
ご寄付額:1,000,000円

半年間の中心的な活動(セラピー12回、犬とのふれあい体験12回)を安定的に実施できます。さらに、活動を支えるボランティアの育成講座(年3回)を開催し、地域全体で若者を支える持続可能な仕組みを構築します。

プランC

年間パートナー
ご寄付額:3,000,000円

プロジェクトの基幹パートナーとして、1年間のドッグセラピーセッション(計24回)の開催費用を全面的にサポートいただけます。貴社のお名前と共に、プロジェクトの根幹を1年間支え、若者たちの未来を継続的に照らします。

任意の金額でのご支援

プロジェクトの基幹パートナーとして、1年間のドッグセラピーセッション(計24回)の開催費用を全面的にサポートいただけます。貴社のお名前と共に、プロジェクトの根幹を1年間支え、若者たちの未来を継続的に照らします。

寄付の流れ

  • 北九州市外に本社がある企業が対象となります。
    (本社が所在する地方公共団体への寄附は、本税制の対象となりません。)
  • 1回当たり10万円以上の寄附が対象となります。
  • 地方公共団体は寄附を行う企業に対し、寄附の代償として経済的な利益を供与してはならないこととされています。
  • 寄附の申し出から納付書の発行まで1ヶ月程度を要します。余裕をもってお手続きください。

よくあるご質問
(Q&A)

プロジェクトについて

  • Q1. 「Wanステップ・プロジェクト」とは、どのようなプロジェクトですか?

    A1. 北九州市が抱える深刻なひきこもりや不登校の問題に対し、犬との触れ合いを通じて当事者の心のケアと社会参加を支援するプロジェクトです。現在、北九州市には広義のひきこもり群が約12,400人、不登校児童生徒数が4,467人いるとされています。私たちはドッグセラピーセッションや犬とのふれあい体験会、多世代交流イベントなどを通じて、当事者が自信を持って社会へ一歩を踏み出す(ワンステップ)きっかけ作りを目指します。

  • Q2. なぜ、ひきこもり支援に犬(ドッグセラピー)を活用するのですか?

    A2. 犬との触れ合いは、人に安心感を与え、ストレスを軽減し精神的な安定を促す効果が期待されます。また、犬のお手入れや散歩などを通じて、ひきこもり当事者が自然な形で外出する機会を増やし、他者とのコミュニケーション能力の向上を促すことも目的としています。

寄付のメリットについて

  • Q3. 企業がこのプロジェクトに寄付するメリットは何ですか?

    A3. 主に3つのメリットがございます。
    • 税制優遇: 寄付額の最大約9割が法人関係税から控除され、実質的な企業のご負担は約1割となります。
    • 社会貢献: 北九州市の喫緊の課題であるひきこもり問題の解決に貢献でき、貴社のCSR活動としてSDGsの目標達成にも繋がります。
    • 広報協力: ご寄付いただいた企業様は、市のホームページなどの広報媒体を通して、社会貢献活動を広くアピールすることができます。

寄付金の使い道と透明性について

  • Q4. 寄付金は具体的に何に使われますか?

    A4. 皆様からのご寄付は、「Wanステップ・プロジェクト」を運営するための費用として大切に活用させていただきます。主な使い道は以下の通りです。

    • ドッグセラピーセッションの開催費用: 市民センター等で月2回開催します。
    • ふれあい体験会の開催費用: 団体の施設や市内公園で月2回開催します。
    • 交流会・イベントの開催費用: 青少年センター等で年4回開催し、多世代交流を促進します。
    • その他、プロジェクト運営に必要な広報費、ボランティア育成費用などに充当します。
  • Q5. 寄付をした後、活動の成果を知ることはできますか?

    A5. はい、可能です。寄付企業様や市民の皆様向けに、年2回の成果報告会・活動説明会を予定しております。また、団体のホームページやSNS、北九州市の広報媒体などを通じても、随時活動のご報告を行ってまいります。

手続き・制度について

  • Q6. 寄付の手続きはどのようにすればよいですか?

    A6. 寄付のお申し込みは、北九州市を通じて行います。手続きの基本的な流れは以下の通りです。

    • 寄付の相談・申し込み: まずは北九州市(市民活動推進課)へ寄付の意向をお伝えください。
    • 寄付金の支払い: 市から納付書が送付されますので、指定の方法でお支払いください。
    • 税制上の優遇措置: 寄付後に受領証が発行されますので、それを用いて税の控除手続きを行ってください。
  • Q7. 寄付募集期間はいつまでですか?

    A7. このプロジェクトの寄付募集期間は、令和7年10月6日から令和8年2月28日までです。

  • Q7. 寄付募集期間はいつまでですか?

    Q8. 個人のふるさと納税のような返礼品はありますか?

    A8. 企業版ふるさと納税の制度上、寄付の対価として返礼品のような経済的な利益をお渡しすることはございません。本プロジェ クトが目指す社会貢献へのご賛同を賜りますようお願い申し上げます。

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