心のケアと癒やしを届ける訪問活動

この図は、私たちの活動の核である【セラピードッグ】を中心に、犬と人との触れ合いから生まれるかけがえのない価値と、それを支え、広げていく全ての人々の「支援の輪」を表しています。
中心の【セラピードッグ】は、癒しと安らぎの使者として、高齢者の皆様には生きがいを、子どもたちには命の尊さを、そして障がいを持つ方々には社会参加への希望を届けます。彼らがくれる無条件の愛と温かいぬくもりは、人々の心を解き放ち、笑顔と活力を与える源です。
そして、この尊い活動は、多様な【人々】によって支えられています。 セラピードッグを愛情深く育み訓練する飼い主やトレーナー、活動現場で犬と人をつなぐドッグセラピスト、彼らを献身的に支えるボランティアの皆様。さらに、活動を受け入れてくださる施設・病院・学校関係者、温かいご支援をくださる寄付者や企業パートナー、そして活動を見守り応援してくださる地域住民や行政の方々。
私たちドッグセラピージャパンは、これら全ての「輪」が紡ぎ出す力で、誰もが自分らしく輝ける社会の実現を目指します。 犬と人が共に生きる喜びを分かち合い、未来へ向かって歩む全ての「生きる」を、これからも全力で応援してまいります。
お年寄りが犬と触れ合うことで、笑顔や活気を取り戻すきっかけを提供します。
認知症の方や体の不自由な方が、犬に反応して手を動かそうとするなど、犬の力がもたらす驚くべき効果を実感しています。
犬が好きという気持ちを活かし、障がい者が犬の訓練、お世話、ドッグカフェの接客、広報などに関わることで、自立した生活を支援します。
それぞれの特性(知的障がい、聴覚障がい、発達障がいなど)を活かした働き方を実現し、一人ひとりが輝ける場所を提供します。
高齢者、障がい者、ひきこもりだった若者などが、畑作業や犬との触れ合いを通じて、互いに支え合い、地域社会との自然なつながりを育みます。
引きこもりの若者が高齢者にPC操作を教え、高齢者が畑のことを教える「バディプログラム」のような、互いに学び合う仕組みを取り入れます。
犬を飼っている人も、飼っていない人も楽しめる施設を運営し、人と犬がより身近に、安全に触れ合える機会を創出します。
プロの訓練士が常駐し、しつけ相談や飼い主のマナー向上を支援することで、安易な飼育放棄の減少を目指します。
「ペットを飼うなら最後まで」という啓発活動と共に、飼い主の高齢化に伴う不安を解消する新しい仕組みを構築します。
障がい者が育てたセラピー犬を販売する事業では、毎月のトリミングやドッグフードの提供、年1回のワクチン、飼い主の病気・入院時の預かり、そして飼えなくなった場合の引き取りと新しい飼い主探しまでをセットにしたサービスを提供します。
私たちと共に「こころ豊かな社会」を創りませんか?
ドッグセラピージャパンの活動は、皆様のご理解とご支援によって支えられています。
犬と人との絆がもたらす無限の可能性を信じ、共に「こころ豊かな社会」を築いていきましょう。
私たちの活動にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。