- ドッグセラピー活動
- ドッグ介在教育
ワンちゃんに絵本を読んであげる。
いつもは大人に読んでもらう絵本を、
今日はワンちゃんに届ける時間です🐶
2026年10月25日(日)、
福岡県の中間市民図書館で、
読書犬(読書介助犬)と子どもたちの
読み聞かせイベントが行われました。
参加したのは、
ドッグセラピージャパンの
セラピードッグ3頭です。
子どもたちが絵本を読むそばで、
犬たちは静かに寄り添いました。
ページをめくる小さな手。
犬にも絵本を見せようとする姿。
そして、犬を見守るスタッフたち。
絵本を通して、子どもと犬が
ふれあう温かな時間になりました🌷
📖 読書犬(読書介助犬)とは?
読書犬とは、子どもたちが
犬に向かって本を読み聞かせる
活動で一緒に過ごす犬のことです。
犬が文字を読むのではありません。
子どもが読み手となり、
犬がそのそばで過ごします。
読み間違えたり、途中で止まったり。
そんなときでも、犬は言葉の正誤を
採点したり、読み方を評価したりしません。
自分のペースで本を読むことを
大切にできる活動です。
海外にも、読書犬との読書を通じて、
子どもの読書への関心や
コミュニケーションを支援する
「R.E.A.D.」というプログラムがあります。
今回の中間市民図書館での活動も、
犬を相手に絵本を読むという、
普段とは違う読書体験でした。
🐶 今回の読書犬は、この3頭!
今回、子どもたちの読み聞かせに
参加したのは、こちらの3頭です。
🐾 しろあんくん
トイプードル
🐾 ピノちゃん
フレンチブルドッグ
🐾 しきぶちゃん
ミニチュアシュナウザー
犬種も見た目も、それぞれ違う3頭。
子どもたちのそばには、
犬をサポートするスタッフも付き添い、
一緒に絵本の時間を過ごしました。
今回の活動では、子どもだけでなく、
犬たちの様子にも目を向けながら、
読み聞かせが進められました。
📚 ワンちゃんにも絵本を見せてあげたい!
子どもたちは、自分で選んだ絵本を
ワンちゃんたちに読んでくれました。
ページを一枚ずつめくりながら、
絵本の世界を伝えていきます。
中には、ワンちゃんにも見えるよう、
絵本をそっと向けてくれる子も。
自分が読むだけではなく、
聞いている相手のことも考える。
そんな優しい気遣いが、
読み聞かせの時間に見られました。
絵本を見つめる子どもたち。
すぐそばで過ごすワンちゃんたち。
スタッフが犬に付き添いながら、
それぞれの読み聞かせを見守ります。
「犬に絵本を読んであげる」
いつもとは違う読み聞かせだからこそ、
子どもたちの姿にも、
たくさんの発見がありました😊
💕 絵本のお話と重なった、しろあんくんのしぐさ
この日は、心に残る出来事もありました。
ある子が絵本を読み終えたとき、
トイプードルのしろあんくんが、
ぎゅっと抱きしめるようなしぐさを
見せてくれたのです。
しかも、そのしぐさは、
読んでいた絵本の内容と
重なるものだったそうです。
もちろん、しろあんくんが
お話の意味を理解していたかどうかは
分かりません。
それでも、絵本の中の出来事と
目の前のワンちゃんのしぐさが重なった、
とても印象的なひとときでした。
言葉を交わさなくても、
子どもと犬が同じ場所で
一つの時間を過ごしている。
そんな読書犬活動ならではの
場面に出会うことができました🐾
🌱 犬への読み聞かせと、子どもたちの学び
ドッグセラピージャパンでは、
犬とのふれあいを通じた
犬介在教育にも取り組んでいます。
犬介在教育とは、教育活動の中に
犬との関わりを取り入れ、
学びや体験の機会をつくる取り組みです。
今回の読み聞かせでは、
子どもたちが次のような行動を
見せてくれました。
-
自分で絵本を開いて読み進める
-
犬にも絵本が見えるようにする
-
犬のそばで静かに過ごす
-
犬とふれあう時間を楽しむ
特に印象的だったのは、
ワンちゃんにも見えるように
絵本を向けてくれたこと。
自分のことだけではなく、
相手にも目を向ける行動です。
こうした場面は、犬との関わりを
通じて、他者への思いやりを考える
教育活動ともつながっています。
なお、今回の活動では、
読書能力や心理的な変化を
数値で測定したものではありません。
私たちは、実際に見られた
子どもたちの行動や関わりを
大切な活動記録として残しています。
🐕 セラピードッグも、大切な活動の仲間です
読書犬の活動では、
子どもたちの体験と同じように、
犬の健康と福祉も大切です。
犬は、いつでも人とふれあいたい
わけではありません。
その日の体調や気分、周囲の環境に
よっても、犬の行動は変わります。
だからこそ、犬の様子を確認し、
無理な接触を求めないことが重要です。
今回の写真にも、
スタッフが犬に付き添い、
リードを持って支える姿が
写っています。
犬がただそこにいるだけでなく、
人が犬を支える役割もあるのです。
人が犬に優しくすること。
犬にも安心できる環境をつくること。
この両方を大切にする考え方は、
動物福祉(アニマルウェルフェア)
にもつながっています。
🐾 絵本のあとは、お楽しみのふれあいタイム!
読み聞かせが終わったあとは、
ワンちゃんたちとの
お楽しみのふれあいタイムです💕
一緒にふれあったり、
記念写真を撮ったり。
絵本を読んでいた時間とは、
また違う交流を楽しみました。
写真には、子どもたちのそばで
過ごす犬たちの姿が残っています。
今回参加したのは、
トイプードルのしろあんくん、
フレンチブルドッグのピノちゃん、
ミニチュアシュナウザーのしきぶちゃん。
そして、犬たちを支えながら
活動に参加したスタッフたち。
子どもたちと犬たち、
そしてスタッフが一緒につくった
1時間のイベントとなりました。
🌈 犬と人が、一緒に学べる社会へ
私たちドッグセラピージャパンは、
福岡県北九州市・鞍手町を拠点に、
犬との関わりを通じた
福祉や教育活動を続けています。
高齢者施設へのドッグセラピー訪問、
学校などでの命の授業、
障がいのある方の就労支援、
地域の子どもたちとの交流。
活動する場所や対象は違っても、
大切にしていることがあります。
それは、人と犬が互いを大切にし、
共に暮らせる社会をつくること。
今回の読書犬活動も、
その取り組みの一つです。
一冊の絵本を通して、
子どもが犬の存在を意識し、
犬のそばで物語を読み進める。
そこには、読書だけではない
人と動物との関わりがありました。
💐 中間市民図書館のみなさま、ありがとうございました!
今回のイベントを開催してくださった
中間市民図書館のみなさま。
ワンちゃんたちに素敵な絵本を
読んでくれた子どもたち。
そして、ご参加くださった
保護者のみなさま。
本当にありがとうございました!
しろあんくん、ピノちゃん、
しきぶちゃんも、お疲れさまでした🐶
これからも、犬とのふれあいを通じて、
子どもたちが本や動物に親しむ
機会を大切にしていきます。
また、みんなに会えますように📚🐾
📍 今回の活動概要
開催日
2026年10月25日(日)
開催時間
14:00〜15:00
開催場所
福岡県中間市
中間市民図書館・多目的室
イベント名
セラピードッグがやってくる!!
活動内容
読書犬への絵本の読み聞かせ、
セラピードッグとのふれあい
対象
幼児・小学生(保護者同伴)
協力団体
特定非営利活動法人
ドッグセラピージャパン
参加したセラピードッグ
しろあん・ピノ・しきぶ(計3頭)
🐶 セラピードッグたちの活動を応援してください
ドッグセラピージャパンでは、
高齢者施設への訪問や、
子どもたちへの命の教育など、
犬と人をつなぐ活動を続けています。
これらの活動を支えているのは、
一頭一頭のセラピードッグたちです。
犬たちが健康で穏やかに
毎日を過ごせることが、
活動を続けるための土台になります。
皆さまからのご支援は、
犬たちの食事や予防医療、
日々のお手入れや専門スタッフのケア、
訪問活動の継続に活用しています。
犬たちを支えることは、
誰かの笑顔を支えることにつながります。
無理のない形で、
私たちの活動を応援していただけたら
とても嬉しいです🍀
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