LIVING WITH DOGS
年齢だけで、
犬との暮らしをあきらめない。
「また、犬と暮らしたい。」
そう思っていても、
「自分が入院したら、
この子はどうなるんだろう」
「最後までお世話できるだろうか」
「年齢を考えると、
もう犬は飼わない方がいいのかな」
そんな不安から、
犬との暮らしを
あきらめている方がいます。
でも、
犬を迎えられるかどうかは、
年齢だけでは決まりません。
大切なのは、
今の健康状態。
住んでいる環境。
毎日のお世話。
犬の大きさや性格。
5年後、10年後の暮らし。
そして、
もし自分がお世話を
続けられなくなった時に、
その犬をどうするのか。
そこまで考えておくことです。
ドッグセラピージャパンは、
犬を迎えることが、
人にも犬にも、
本当に幸せなのか。
そこから一緒に考えます。
LIFE WITH DOGS
60代・70代から
犬との暮らしを考える方へ
「子どもたちも独立したから、
もう一度犬と暮らしたい」
「仕事を離れて時間ができたので、
犬との時間を楽しみたい」
「以前飼っていた犬との暮らしが忘れられない」
60代、70代になってから、
もう一度、
犬との暮らしを考える方もいます。
年齢を理由に、
最初から犬との暮らしを
あきらめる必要はありません。
一方で、
「何歳までなら犬を飼える」
という一律の答えもありません。
人の暮らしも、
犬の性格も、
一人ひとり、
一頭一頭違うからです。
DTJのセラピードッグ活動も、
「犬に会いたい。
でも、もう飼うことはできない。」
そして、
無理に犬を迎えないこと。
その両方を大切にしています。
YOUR CONCERNS
こんな不安はありませんか?
- 60代・70代から犬を飼っても大丈夫?
- 一人暮らしでも犬と暮らせる?
- 子犬から育てる体力がある?
- 最後までお世話できる?
- 自分が入院したら犬はどうなる?
- 車を運転できなくなったら動物病院は?
- トリミングに連れて行けなくなったら?
- 毎日の散歩を何年後まで続けられる?
- 家族から年齢を理由に反対されている
- 昔飼っていた犬種を、もう一度選んでも大丈夫?
犬を迎えるということは、
かわいい犬との
楽しい時間が始まることです。
そして同時に、
一つの命を、
家族として迎えることでもあります。
だからこそ、
迎える前に、
これから先のことまで
考えておくことが大切です。
OUR APPROACH
DTJが大切にしていること
DTJは、
「犬を飼いませんか?」
から始めません。
私たちが最初に聞きたいのは、
「これから、
どんな暮らしをしたいですか?」
ということです。
今の健康状態。
住んでいる場所。
ご家族との関係。
毎日の生活。
これまで犬と暮らした経験。
散歩に使える時間。
車の運転。
犬のお手入れ。
そして、
5年後、10年後の暮らし。
一つずつお話を伺いながら、
犬を迎えることが、
その方にも、
その犬にも幸せなのか
を一緒に考えます。
場合によっては、
「今は犬を迎えない」
という答えになることもあります。
犬を迎えてもらうこと自体が、
DTJの目的ではありません。
人と犬が、
最後まで幸せに暮らせること。
それが一番大切です。
FINDING THE RIGHT DOG
これからの暮らしに合う犬を考える
「飼いたい犬」と
「今の暮らしに合う犬」は
同じとは限りません。
「昔トイプードルを飼っていたから、
またトイプードルがいい」
「できるだけ小さい犬がいい」
「毛が抜けにくい犬がいい」
「子犬から育てたい」
そんな気持ちも、
もちろん大切です。
でも、
昔犬と暮らしていた時と、
今の暮らしは
同じでしょうか。
10年前にできていたことが、
10年後にも
同じようにできるとは限りません。
だからDTJでは、
「飼いたい犬」
だけではなく、
「これからの暮らしに合う犬」
を一緒に考えます。
BEFORE WELCOMING A DOG
犬を迎える前に
考えてほしい7つのこと
01犬の大きさ・体重
小型犬だから、
必ず飼いやすいとは限りません。
必要な時に抱き上げられるか、
動物病院へ連れて行けるかなども考えます。
02一頭一頭の性格
同じ犬種でも、
活発な子もいれば、
静かに過ごすことを好む子もいます。
犬種だけではなく、
その犬自身を見ることが大切です。
03必要な運動量
毎日の散歩や運動を、
今だけではなく、
数年後も無理なく続けられるか考えます。
04毛のお手入れ・
トリミング
「毛が抜けにくい犬」でも、
お手入れが不要とは限りません。
ブラッシングやトリミングを、
これから先も続けられるか考えます。
05動物病院への移動
もし車を運転できなくなった時、
犬をどうやって動物病院へ連れて行くのか。
これも大切な準備です。
065年後・10年後の暮らし
犬も年を取ります。
そして、
飼い主さんの暮らしも変化します。
「今できるか」だけではなく、
未来まで考えてみる。
それが大切です。
07自分に「もしも」があった時
もし入院したら。
もし犬のお世話を続けられなくなったら。
その犬を誰が支えるのか。
犬を迎える前から考えておくことが大切です。
FIVE DOG BREEDS
5つの犬種から
これからの暮らしを考える
DTJでは、
チワワ、トイプードル、
ヨークシャー・テリア、
ミニチュア・シュナウザー、
フレンチ・ブルドッグを中心に、
その時に新しい家族を探している犬を
ご紹介しています。

チワワ
小さな体が特徴の犬種。活発で好奇心旺盛な子も多く、性格には個体差があります。

トイプードル
人との交流を好む子も多い犬種。定期的なトリミングや毛のお手入れが必要です。

ヨークシャー・テリア
小柄ながら活発な一面を持つ犬種。美しい被毛を保つためのお手入れも大切です。

ミニチュア・シュナウザー
活発で人との関わりを楽しむ子も多い犬種。適度な運動と定期的なお手入れが必要です。

フレンチ・ブルドッグ
がっしりした体つきが特徴。暑さや呼吸への配慮など、健康管理が特に大切です。
ここでお伝えしたいのは、
「高齢者には、
この犬種がおすすめです」
ということではありません。
犬種ごとの特徴を知り、
今の生活、
これからの生活、
そして、
実際の犬の性格
を見ながら、
一緒に暮らせるかを
考えるための参考にしてください。
CHIHUAHUA
チワワ
考えたいポイント
体の小ささと、一頭一頭の性格
チワワは、JKCの犬種標準で
体重1〜3kgとされる小型犬です。
「小さい犬なら飼いやすそう」
と思われることがあります。
しかし、
小さい=誰にでも飼いやすい
ではありません。
一頭一頭の性格や、
生活環境との相性まで
見ることが大切です。
出典:一般社団法人ジャパンケネルクラブ
TOY POODLE
トイプードル
考えたいポイント
被毛のお手入れとトリミング
トイプードルと暮らす時には、
日々のお手入れや、
継続的な被毛管理についても
考えておく必要があります。
「毛が抜けにくそうだから」
だけではなく、
これから先も、
お手入れを続けられるか。
そこまで考えます。
出典:一般社団法人ジャパンケネルクラブ
YORKSHIRE TERRIER
ヨークシャー・テリア
考えたいポイント
小さな体と被毛のお手入れ
ヨークシャー・テリアは、
JKCの犬種標準で
体重3.2kgまでとされる小型犬です。
体の小ささだけで判断せず、
被毛のお手入れや、
一頭一頭の性格を見ながら、
暮らしとの相性を考えます。
出典:一般社団法人ジャパンケネルクラブ
MINIATURE SCHNAUZER
ミニチュア・シュナウザー
考えたいポイント
運動と被毛のお手入れ
ミニチュア・シュナウザーは、
JKCの犬種標準で、
体高30〜35cm、
体重約4〜8kgとされています。
毎日の運動や、
被毛のお手入れも含めて、
犬との時間を
どのように過ごしたいのか
を考えながら、
その子との相性を見ていきます。
出典:一般社団法人ジャパンケネルクラブ
FRENCH BULLDOG
フレンチ・ブルドッグ
考えたいポイント
体重・暑さ・日々の健康管理
フレンチ・ブルドッグは、
ほかの4犬種と比べると
体に重さがあります。
JKCの犬種標準では、
成犬の体重は
おおむね8〜14kgとされています。
必要な時に
抱き上げられるか。
日々の健康管理を
続けられるか。
短頭種のため、
暑い季節の体調管理にも
注意が必要です。
見た目や人気だけではなく、
これからの生活の中で
無理なく一緒に暮らせるか。
そこまで考えます。
出典:一般社団法人ジャパンケネルクラブ、環境省「熱中症予防情報」等
BEYOND THE BREED
犬種ではなく、その子を見ること
犬種で選ぶ前に、
「その子」を見てください。
これは、
DTJがとても大切にしていることです。
同じチワワでも、
性格は一頭一頭違います。
同じトイプードルでも、
元気いっぱいの子もいれば、
ゆっくり過ごすことを
好む子もいます。
犬種は、
犬との暮らしを考えるための
一つの参考です。
最後に見るのは、
「犬種」ではなく
「その子」です。
DTJでは、
セラピードッグの育成でも、
すべての犬を
同じ役割に当てはめません。
一頭一頭の個性や適性を見ながら、
その犬に合う役割や暮らしを
考えています。
家庭へ犬をつなぐ時も、
考え方は同じです。
DOGS AND HEALTHY AGING
犬との暮らしと高齢期の健康
犬との暮らしと
高齢期の健康についても
研究が進んでいます。
要介護認知症の発症リスク
48%
低い
現在犬を飼っている高齢者と、犬の飼育経験がない高齢者を比較
公的医療・介護費の削減試算
約5,920億円
4年間の削減額
犬と暮らす高齢者が増加した場合の予算影響分析による推計
2026年8月18日、
国立環境研究所、
東京都健康長寿医療センター、
東京大学などの研究チームが、
犬と暮らす高齢者についての
研究結果を発表しました。
対象となったのは、
11,224人の地域在住高齢者。
7.5年間追跡した研究です。
操作変数解析の結果、
現在犬を飼っている高齢者は、
犬を飼った経験がない高齢者と比較して、
要介護認知症の発症リスクが
48%低い
という結果が示されました。
※本研究は犬の飼育と認知症発症リスクとの関連を検討したものであり、
犬を飼うことで必ず認知症を予防できると証明したものではありません。
公的な医療・介護費
4年間で約5,920億円削減
同じ研究では、
犬と暮らす高齢者が増え、
犬の飼育率が13.4%になると仮定した
予算影響分析も行われています。
その結果、
公的支払者の視点では、
医療・介護費が
4年間で約5,920億円削減される
という試算が示されました。
一方、
犬の飼育に伴う
家計支出を含めると、
社会全体の追加費用は
4年間で約4.63兆円
と試算されています。
健康への可能性だけではなく、
費用も、
時間も、
責任もある。
その両方を見ることが大切です。
この研究について
この研究は、
DTJのサービス利用者を対象とした
研究ではありません。
また、
「犬を飼えば、
誰でも認知症を48%予防できる」
という意味でもありません。
研究で示された結果と、
一人ひとりの犬との暮らしは、
分けて考える必要があります。
出典:国立環境研究所 2026年8月18日発表
DOGS ARE FAMILY
犬は健康のための道具ではありません
でも、
犬は健康のための
「道具」ではありません。
犬と暮らせば健康になる。
認知症予防になる。
だから犬を飼いましょう。
DTJが伝えたいのは、
そういうことではありません。
犬は、
健康器具でも、
認知症対策の商品でもありません。
一つの命です。
毎日ご飯を食べます。
散歩にも行きます。
病気になることもあります。
年を取ります。
介護が必要になることもあります。
そして、
一頭一頭に性格があります。
犬と暮らすということは、
その命を、
家族として迎えること。
それが大前提です。
WAYS TO CONNECT WITH DOGS
犬とのさまざまな関わり方
犬と関わる方法は、
「飼う」だけではありません。
犬が好き。
でも、
今の生活では
飼うことが難しい。
そんな方もいます。
それでも、
犬との関わりを
あきらめる必要はありません。
会いに行く。
ふれあう。
一緒に時間を過ごす。
セラピードッグの活動を応援する。
そんな関わり方もあります。
DTJのカタノダプラスでは、
実際に犬たちと
ふれあうことができます。
DTJでは、
犬を家族として迎えることだけが
犬との関わり方ではない
と考えています。
PLANNING FOR THE FUTURE
もしもの時まで考える
もし犬を迎えるなら、
「もしもの時」まで。
犬との暮らしには、
飼い主さん自身の入院や、
将来、
犬のお世話を続けることが
難しくなる可能性もあります。
だから、
その時になってから考えるのではなく、
元気な今から、
「もしも」の時まで考えておく。
DTJでは、
DTJから犬を購入された方、
またはDTJから里親として犬を迎えた方
を対象に、
入院時のお預かりや、
将来どうしても
一緒に暮らすことが難しくなった場合の
新しい家族探しまで支える、
「犬との暮らしサポート」
を用意しています。
この子には、
帰ってこられる
「ふるさと」があります。
詳しい対象条件や
サポート内容については、
「犬との暮らしサポート」のページで
ご案内します。
FIND YOUR COMPANION
犬との暮らしを考えてみたい方へ
実際に、
犬との暮らしを考えてみたい方へ
DTJでは、
その時に新しい家族を待っている犬を
ご紹介しています。
子犬だけとは限りません。
犬種や年齢だけではなく、
その犬自身の性格と、
これからのご家族の暮らしを見ながら、
「この犬種を飼えるか」
ではなく、
「この子と一緒に暮らせるか」
を一緒に考えます。
FAQ
よくあるご質問
犬を飼える年齢に上限はありますか?
DTJでは、「○歳までなら大丈夫」という一律の年齢だけでは判断していません。
現在の健康状態や生活、犬の年齢・性格、将来のお世話まで含めて一緒に考えます。
高齢者に飼いやすい犬種はありますか?
年齢だけを理由に、「この犬種がおすすめ」と一律には決めていません。
小型犬だから必ず飼いやすいとも限りません。
犬種の特徴を参考にしながら、
最終的には、
その犬自身と
今の暮らしとの相性
を見ることが大切です。
昔飼っていた犬と同じ犬種なら安心ですか?
同じ犬種でも、一頭一頭の性格や体力は違います。
また、以前犬と暮らしていた頃と、現在の生活環境が変わっている場合もあります。
昔好きだった犬種かどうかだけではなく、
今の暮らしに合っているか
を考えます。
毛が抜けにくい犬なら、お世話は楽ですか?
必ずしもそうではありません。
毛が抜けにくい犬でも、ブラッシングやトリミングなどの被毛管理が必要になる場合があります。
「抜け毛」だけではなく、お手入れ全体を無理なく続けられるかを考えます。
子犬と成犬では、どちらがいいですか?
どちらが良いとは一概には言えません。
子犬には、成長を見守る楽しさがある一方で、トイレや生活習慣、社会化など、時間をかけて育てる必要があります。
成犬は、性格や体格などが分かりやすいという面があります。
その方の暮らしに合わせて一緒に考えます。
一人暮らしでも相談できますか?
はい。
一人暮らしかどうかだけでは判断しません。
毎日の生活と、もしもの時に犬をどうするのかまで含めて一緒に考えます。
家族が犬を迎えることに反対しています。
ぜひ、犬を迎える前にご相談ください。
犬との暮らしは、飼い主さんだけではなく、ご家族にも関係することがあります。
無理に犬を迎えることをすすめるのではなく、なぜ不安なのかも含めて一緒に考えます。
まだ犬を迎えると決めていません。それでも相談できますか?
もちろんです。
むしろ、犬を迎えると決める前に相談してください。
犬を迎えないという結論になることも含めて、これからの暮らしを一緒に考えます。
自分が入院した時はどうなりますか?
DTJから犬を迎え、「犬との暮らしサポート」に加入されている方には、入院時のお預かりなどのサポートがあります。
このサービスは、現在飼っている一般の犬を新たにお預かりするサービスではありません。
対象者や利用条件など、詳しくは、「犬との暮らしサポート」をご覧ください。
犬を迎えると決める前に、
相談してください。
犬を飼えるか。
飼えないか。
それだけではありません。
昔、どんな犬と暮らしていたのか。
今、どんな毎日を過ごしているのか。
これから、どんな生活をしたいのか。
犬と、どんな時間を過ごしたいのか。
そして、もし自分に何かあったら、
その犬はどうなるのか。
そこまで一緒に考えてから、
犬を迎えてほしいと思っています。
年齢だけで、
犬との暮らしをあきらめない。
でも、
犬の幸せも、
あきらめない。
人にも犬にも、
その選択が幸せになるように。
DTJは、
犬を迎える前から
一緒に考えます。




